研究課題
基盤研究(C)
人体内部では,マクロからミクロへと大きくそのスケールを変えるマルチスケールの流れが多くみられる。呼吸器系や循環器系で見られるような,他数回の分岐を経てマクロスケールからミクロスケールへと変化する3次元形状に対して,ボクセル格子(直交格子)上でImmersed Boundary法による直接的な表現とVOF法(FAVOR法)による間接的な表現を併用した手法を提案し,計算モデルの作成とその解析を行うことで計算手法の妥当性について確認した.
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