研究課題
基盤研究(C)
本研究において解析と解明を目的とした現象は、気体相と誘電性の液体相の界面において、気相で微弱放電を発生させると同時に液体が流動する一つの電気流体力学(EHD)現象であった。実験では、流速ベクトル分布を定量化するために粒子画像流速測定法(PIV)の適用技術を燐光画像流速測定法(MTV)に応用した。気液2相流体の電気流体力学的イオン流場の流速計測技術によって、荷電粒子の電荷量と移動速度を定量化し,電気伝導性効力に関する知見を得た。
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東海大学工学部紀要
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