研究課題
基盤研究(C)
エタノールをディーゼルエンジンの吸気から導入することで,筒内に直接噴射する軽油の着火遅れを確保して予混合化を図った際の排気特性および機関性能について検討を行った.その結果,エタノール吸気ポート噴射によって黒煙の大幅な低減が可能であり,その効果にはエタノールの着火抑制効果および軽油噴射量の減少による噴射期間短縮による予混合化期間の増加が大きく寄与していることが明らかとなった.
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