研究課題
基盤研究(C)
5種類の複合繊維不織布(ポリアミド、ポリエステル、レーヨンの配合割合が異なる)に対し、繊維を複合させたことによる溶着性能への影響を見出し、最適となる溶着条件を実験により求めた。熱可塑性でないレーヨン繊維を含まない不織布は引張強度のばらつきが比較的少なく安定した溶着が可能であり、レーヨン繊維を含む不織布は強度のばらつきが大きいが強い溶着強度を持った溶着が可能であることが示された。
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