研究課題
基盤研究(C)
結晶製造及び物性測定に用いる浮遊液滴技術の中心課題である回転振動液滴の挙動を明らかにするため、数値シミュレーションにより液滴内外の流れ場を検討し、液滴の振動振幅と回転数の最適な組み合わせによって、精度の高い表面張力測定が可能であることを示した。また、液滴表面から放射状の流れが発生すること、液滴周囲に大きな定常渦流れが現れること、液滴近傍に薄い流れの層が形成されること等を明らかにした。
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Int. J. Multiphysics
巻: 5 ページ: 35-46
Int. J. Geology
巻: 1-4 ページ: 5-13
http://www.naun.org/multimedia/NAUN/geology/20-062.pdf