研究課題
基盤研究(C)
一対のヒトの競争的なバランス運動を表す最単純モデルとして,結合倒立振子モデルを提案した.可到達集合のフラクタル解析により,初期姿勢から最終姿勢への対応が不確定となる条件を明らかにした.また,このモデルを介して2名が平衡を維持する実験を行い,被験者が創発するバランス戦略の特徴を測定した.制御性能が同等の被験者を提案モデルを介して結合すると,追従性が非対称化する現象などを明らかにした.
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