研究課題
基盤研究(C)
粘弾性変形に基づく時間遅れ系を対象とした系に不可避的に存在する非線形性を考慮した解析モデルにより,多角形化現象が発生した後の系の挙動を確認することが可能となった.ゴムロールを使用した実験装置により検証を行い,ソフトスプリング的な振幅応答やジャンプ現象等の非線形振動の特性が一致していることを確認した.また,異なる遅れ時間を有する系に対しても,取り扱いができるように安定判別法の改良を行い,その有効性を確認した.
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 5件) 学会発表 (7件)
日本機械学会論文集
巻: 77-782 ページ: 3608-3620
巻: 77-778 ページ: 2181-2192
巻: 76-767 ページ: 1684-1691
Proceedings of Asia-Pacific Vibration Conference 2009
巻: No.115
巻: No.22