研究課題
基盤研究(C)
本研究では機械の動作性能と,機械を動かす際の消費エネルギとのバランスを図りながら,高精度な機械制御を実現する制御系設計法の開発をおこなった.モデル予測制御手法に基づき,比較的少ない操作量で出力を目標値に追従させるとともに,モデル化誤差や摩擦などの寄生要素の影響を低減化する目的で外乱オブザーバを組み合わせる手法を開発した.開発手法の有効性をシミュレーションならびに実験を通じて確認した.
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件)
計測自動制御学会産業論文集
巻: Vol.10, No.15 ページ: 132-139
International Journal Computers, Communications & Control