研究課題
基盤研究(C)
本研究では,コグニティブ無線技術を用いた4次元からの周波数共用に関する検討を行った。これにより,周波数枯渇問題を抜本的に解決することを狙った。我々は,時間占有率を用いた周波数共用法, MIMO技術を用いた空間軸からの周波数共用法,符号(周波数ホッピング)を用い,周波数をダイナミックに活用するアプローチを示した。本研究を通し,それぞれの要素技術が周波数有効利用を促進することを示した。
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IEICE Trans. Communications
巻: 94-B ページ: 1234-1242
IEICE Trans. on communications
巻: vol.E93-B, no.10
電子情報通信学会論文誌(B)
巻: Vol.J92-B, No.6 ページ: 909-920