研究課題
基盤研究(C)
スケールモデルによって移動通信環境の伝搬損失特性を再現できるか検証した。次の3つの環境のスケールモデルを作製して伝搬損失を測定した:理論的に伝搬損失を求められる環境、平均的な都市、実在する都市。これらの測定値をそれぞれ理論値、従来推定式、実際の街での測定値と比較した。この結果、それぞれの両者は近い値になった。これらのことからスケールモデルによって伝搬損失を再現できることを明らかにした。
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電子情報通信学会論文雑B
巻: vol.J93-B、no.9 ページ: 1140-1149
http://www.computer.org/portal/web/csdl/doi/10.1109/BWCCA.2010.137
http://www.pro.ecs.kyutech.ac.jp/