研究課題
基盤研究(C)
高密度磁気記録装置の実現に必要になる次世代の符号誤り訂正技術として、2種の特長のある誤り訂正符号の積構成方式を考案した。さらに、隣接するトラック間の干渉に起因する符号誤りを低減できる技術を開発した。これらの提案手法の性能を総合的にシミュレーションにより評価した。この結果、所要の高密度記録状態でも、従来装置と同等の誤り率を達成できることが分かり、次世代磁気ディスク装置の仕様をほぼ満たすことが確認できた。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (6件) 図書 (1件)
IEEE Trans. Magn
巻: Vol.4, No.10 ページ: 3316-3319
巻: Vol.47, No.10 ページ: 3320-3323