研究課題
基盤研究(C)
皮膚の上から総腓骨神経に電気刺激を与えて前脛骨筋の収縮を誘発した.誘発収縮に伴う振動(筋音)をレーザ変位計および前脛骨筋の皮膚に貼付けた加速度センサを用いて計測した.電気刺激を入力,筋音を出力とするシステムの伝達関数を同定したところ, 5次ないし6次のモデルが得られ,筋の弾性と皮下脂肪に由来すると固有周波数を得ることができた.つまり,新しい粘弾性の解析方法を確立し,刺激強度および刺激頻度と粘弾性の関係を明らかにした.
すべて 2011 2009 その他
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (4件) 備考 (1件)
Medical & Biological Engineering & Computing
巻: Vol.49, No.9 ページ: 1035-1043
生体医工学
巻: 46巻6号 ページ: 541-548
バイオメカニズム
巻: 21巻(印刷中)
http://www.bi.appi.keio.ac.jp/?page_id=9