研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、自動車の消音管(マフラー)から出る排気音を用いて、自動車の後方にある障害物を検知するためのリアソナーを実現することにある。(1)可聴音域での定在波を用いた距離推定に関して、基本的な性能とその様々な応用の可能性を検討した。(2)スピーカ、対象物とマイクロホンの幾何学的配置による推定誤差や、観測雑音と測定系の影響による誤差を低減する方法を開発した。また、(3)最小探知距離よりも短い距離を測定するための方法も提案した。
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