研究課題
基盤研究(C)
コンクリートの収縮ひずみは、最近は骨材事情の変化から従来の値に比べて、著しく大きな値を示すことが多くみられるが、収縮ひずみを求める試験方法が確立されていないため、規制値を設定できないのが現状である。そこで本研究では、新たな試験方法を提案した。実験結果より、単位水量の大小、セメントの種類にかかわらず、提案した試験方法で、材齢7日以前の自己収縮ひずみと材齢7日以降の乾燥収縮ひずみを同一試験体で測定できることが明らかとなった
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コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.32、No.1 ページ: 107-112
巻: Vol.32、No.1 ページ: 371-376