研究課題
基盤研究(C)
吸水率の高い再生骨材を用いた場合,新セメントペースト部に形成される空隙量(直径50nm~ 2μmの細孔容積)が大きくなること,また,コンクリートの配合におけるセメント総水量比C/TWと細孔容積との間には負の相関関係が認められることを実験的に明らかにした。高吸水率再生骨材から新セメントペーストへの水分移動性状を明らかにするため,マイクロフォーカス型X線CTスキャナおよびビッカース硬度計を用いて水分の影響範囲を求めた。
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コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.33, No.1 ページ: 1529-1534