研究課題
基盤研究(C)
本研究は,ひずみ発生前後の1組の画像を用いデジタル画像相関法によりひずみを計測する撮影装置として,回転型ラインセンサによる全視野ひずみ計測装置の開発を行ったものである。PC構造物の作用応力を計測する新しい手法として,本装置を用いた応力解放法について検討を行った。また,本装置によって鉄筋の腐食に起因するコンクリート表面に発生するひずみ分布を計測し,鉄筋腐食モニタリング手法としての可能性についても検討を行った。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (6件) (うち査読あり 3件) 学会発表 (5件) 備考 (1件) 産業財産権 (1件)
コンクリート工学年次論文集
巻: 33巻 ページ: 1483-1488
日本実験力学会講演論文集
巻: 10巻 ページ: 278-280
Safety and Management
ページ: 2557-2562
プレストレストコンクリート技術協会第19回シンポジウム論文集
巻: 19巻 ページ: 241-246
4th International Conference on Structural Health Monitoring of Intelligent Infrastructure(SHMII-4)
ページ: 22-24
実験力学
巻: Vol.9, No.2 ページ: 14-20
http://toshi1.civil.saga-u.ac.jp/itoy/index.html