研究課題
基盤研究(C)
複合材料の解析的平均化手法では、設定する母材によって精度が大きく異なり、複数種類の介在物や界面剥離の剥離後の扱いが困難であった。本手法では弾塑性材に任意の母材を選択できる手法を新しく提案し、数値解析によって介在物が多種にわたる場合の解析を容易にし、界面剥離後も安定して解析できる解析手法を提案し、任意のハイブリッド複合材料およびそれを用いた構造の開発のために数値解析的設計ツールの開発を行った。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (1件) 備考 (1件)
Mechanics of Materials
巻: Vol.43 ページ: 538-555
応用力学論文集、土木学会
巻: Vol.12 ページ: 299-310
http://mechanics.civil.tohoku.ac.jp/~bear/iwakuma.html