研究課題
基盤研究(C)
鋼橋の適切な防蝕管理のためには腐食環境を把握する必要がある.沿岸部では海洋からの飛来塩分の付着を知ることが特に重要となる.本研究では,これまでほぼ現地観測に頼ってきた橋桁への塩分粒子の付着量を数値的に推定する方法を提案した.具体的には,大域的には気象解析の一環として海洋面からの塩分発生を考慮し,その結果をもとに局所的には流体解析により浮遊塩分粒子の付着量を推定する手法を提案した
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構造工学論文集
巻: Vol.58A
巻: Vol.57A
Proc. PSSC 2010
ページ: 196-1202