研究課題
基盤研究(C)
津波生成装置を製作し,海底変形や,流体等の流入に伴う津波生成の水理実験を行なった.そして,レーザ光を用いた新たな水位測定法により得られた津波波形を鉛直積分型の数値モデル及びMPS法を用いた数値モデルによる計算結果と比較した.また,平面方向に拡張した鉛直積分型の数値モデルを過去の南海地震と日向灘地震の津波の伝播解析に適用し,九州南部沿岸域における津波の伝播特性を調べた.更に, MPS法を用いた数値モデルにより,桜島の山体崩壊を想定した場合に鹿児島湾内に発生する津波の数値解析を実施した.
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すべて 雑誌論文 (4件) (うち査読あり 4件) 学会発表 (10件)
土木学会論文集B2(海岸工学)
巻: Vol.68,(印刷中)
Advances in Geosciences
巻: Vol.28
土木学会論文集B3(海洋開発)
巻: Vol.67 ページ: I_553-I_558
海洋開発論文集
巻: Vol.26 ページ: 207-212