研究課題
基盤研究(C)
鉄筋コンクリート造建物が大地震時に大変形を経験しても,構造体の損傷を軽微に留め,残留変形角を抑制する技術開発である。梁降伏形機構を想定して、梁上端筋を高強度鉄筋にして残留変形抑制機構を部材内部に内蔵させる梁の概念を提案し,制震構造と同様に最大応答後の振動を利用して残留変形を抑制できることを明らかにした。また降伏する1階柱では軸力による復元モーメントにより最大応答後の振動を利用して残留変形が抑制できることを明らかにした。
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日本コンクリート工学年次論文集
巻: Vol.34, No.3
http://data.jci-net.or.jp/intro.html
巻: Vol.32, No.3
http://data.jci-net.or.jp/intro.htm1
http://sos.aae.kagoshima-u.ac.jp/11/kenkyuu/kenkyuu.htm