研究課題
基盤研究(C)
本研究の目的は、東アジア地域における都市環境のバリアフリー技術の到達点と日本型バリアフリー技術の導入について考察することである。本研究の調査対象地域は主に中国、韓国、日本とした。本研究で次の結論を得た。(1)各国ともバリアフリー関係の法制度がいずれも進展している。(2)しかしバリアフリーの技術は国によりバラバラである。(3)日本型バリアフリー技術の導入は可能である。(4)その上で、東アジア地域でバリアフリー技術の標準化が求められる。
すべて 2011 2010
すべて 雑誌論文 (2件) 学会発表 (5件)
福祉のまちづくり研究(日本福祉のまちづくり学会)
巻: 1, 2合併号 ページ: 2-6
ビルディングレター(日本建築センター)
巻: 3 ページ: 65-69