研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ロボットを空中に三次元配置した際の居住者の心理、行動を評価し、ロボットと共存するための建築空間の計画要件を求めることを目的としている。実物モデルとARモデルを用いて実験した結果、(1)実物モデルとARモデルの距離感の差異、(2)身体周りに三次元分布するロボットとの最適対話位置、(3)居室内に三次元分布するロボットとの最適対話距離などが明らかになった。また、研究成果を基にして「ロボットと共生する生活場面の問題点ならびに提案」をイラスト化して専門家による評価を行った。
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日本建築学会計画系論文集
巻: NO. 652 ページ: 1399-1405
巻: NO. 651 ページ: 1133-1405
http://www.aij.or.jp/scripts/annual/annual.htm