研究課題
基盤研究(C)
大航海時代ヨーロッパにおいて、舟運による都市活性化が見られた港町に着目し、近世型の都市計画理念の形成される様を、都市構造、都市空間の特性から明らかにした。それはイタリア理想都市理論に源を持つものの、各国で意外に多様な様相を呈した。それは特にグリッドプランの街区構造、船着き場の空間形式、都市中心部の都市空間デザイン等に見られるが、日本の近世城下町の都市計画方法と比較対照することの可能なものである。
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すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (12件)
日本建築学会計画系論文集
巻: no.663 ページ: 1025-1030
巻: no.653 ページ: 1779-1785
巻: no.649 ページ: 767-774