研究課題
基盤研究(C)
明治30年の古社寺保存法の制定後は、特別保護建造物の資格あるものが定められ、保存修理事業が開始された。明治以降に解体修理が竣工した古社寺建造物は、建立当初の建築形式を解明するために、文献資料から検討を加えることが必要になる。本研究は四国地方の4つの寺院を事例に、文化財修理の方針とその内容を明らかにした。本研究は古社寺建造物の修理に関する文献研究の有用性を提示し、今後の基礎資料になるものである。
すべて 2012 2010
すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 図書 (1件)
2011年度日本建築学会関東支部研究報告集II
ページ: 681-684
2009年度日本建築学会関東支部研究報告集II
ページ: 537-540
ページ: 541-544