研究課題
基盤研究(C)
本研究は、近代日本住宅史において近代数寄者の建設した「田舎家」を主に取り上げ、次の3点を行った。(1)その所在および建築物のリスト化、(2)益田鈍翁小田原別邸・掃雲台の敷地、建築物、景観の復元的考察、(3)「田舎家」の位置付けを通した、近代における「田舎」への志向およびその系譜の解明。特に(2)は「田舎」への志向を示した代表的な事例であり、地形と土地利用の関係や茶室の変遷を明らかにし、模型を製作した。
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日本建築学会計画系論文集
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常葉学園大学共同研究「茶文化再考」研究成果報告書
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常葉学園大学研究紀要・教育学部
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常葉学園大学研究紀要・造形学部
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常葉学園大学研究紀要・外国語学部
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