研究課題
基盤研究(C)
古代東アジアでは、寺院や宮殿、山城などにおいて、特徴的な意匠・機能を持った門が多様に存在していた。本研究では、とりわけ桁行五間以上の大型門を対象として、いくつかの代表的な事例をもとに、意匠や技法の特徴について検討した。その結果、古代の大型門では単層・切妻造と考えられるものが多く、寺院や宮殿ではそれぞれが特徴的な柱間配置を持つことなどが指摘された。
すべて 2013 2012 2011 2010
すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (4件)
大阪歴史博物館共同研究成果報告書7
ページ: 27-44
大阪歴史博物館研究紀要
巻: 第10号 ページ: 1-18
郵政考古紀要
巻: 第52号 ページ: 11-34
建築史学
巻: 57号 ページ: 96-108
東アジアにおける難波宮と古代難波の国際的性格に関する総合研究
ページ: 171-192