研究課題
基盤研究(C)
機能性結晶が配向析出して形成された透明結晶化ガラスにおいて、析出結晶形態の観察および誘起された機能の評価を通して、結晶の光学機能を効率的に利用可能な新規な結晶化ガラスの形態を得るための材料およびプロセス条件の最適化を行った。電子顕微鏡観察から、フレスノイト系においては20. 50nm程度の結晶子サイズを有し、200nm以上に同一結晶方位領域および非晶質部分から構成され、結晶配向と透明性の両立に関連する結晶析出形態を明らかにした。
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すべて 雑誌論文 (2件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (9件)
IOP Conf. Series : Materials Science and Engineering
巻: 18 ページ: 112015-1-4
Processing, Properties and Applications in Glass and Optical Materials : Ceramic Transactions
巻: Volume 231(in press)