研究課題
基盤研究(C)
スパッタエッチングにより金属材料の表面に微細な突起物を形成させ、光・熱の吸収・放出特性を調べた。その結果、工具鋼に形成される微細な突起物は可視光線を99%以上、銅合金に形成される突起物は近赤外線を90%程度吸収すること、鋭い突起物は真空中の電圧印加により先端から電子放出を起こすことを明らかにした。また、突起物をもつ薄鋼板をプレス加工する場合、保護用プラスチックシートを用いれば突起物が損傷しないことを示した。
すべて 2011 その他
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日本金属学会誌
巻: 75 ページ: 502-508
https://www.jstage.jst.go.jp/browse/jinstmet/75/9/_contents/-char/ja/
http://www006.upp.so-net.ne.jp/nakasa/