研究課題
基盤研究(C)
鋼材の表面に軟質な高窒素オーステナイトを生成させ、それを低温時効することで結晶粒径が数十ナノメートルのα-Feとγ'-Fe_4Nからなる硬質層に転化する新しい表面処理法を考案し、基礎研究を行った。試料表面から内部に拡散した窒素が粒界で再結合して窒素ガスとなり試料を脆化させることがわかったが、窒化条件や急冷法を工夫して直径10mmの軟鋼棒表面130μmに900Hvの硬化層を生成させることができた。4件の特許を出願した。
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すべて 雑誌論文 (5件) (うち査読あり 2件) 学会発表 (5件) 産業財産権 (4件)
日本鉄鋼協会講演論文集
巻: 24巻 ページ: 1018
http://taikai.isij.or.jp/fmi/xsl/Ronbun/record_detail.xsl?-db=ronbunzi & -lay=Layout1 & -recid=27448 & -find=
巻: 24巻 ページ: 1017
http://taikai.isij.or.jp/fmi/xsl/Ronbun/record_detail.xsl?-db=ronbunzi & -lay=Layout1 & -recid=27589 & -find=
Acta Materiarlia
巻: 59 ページ: 1464-1473
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http://taikai.isij.or.jp/fmi/xsl/Ronbun/record_detail.xsl?-db=ronbunzi & -lay=Layout1 & -recid=23830 & -find=
熱処理
巻: 49巻 ページ: 89-90
http://wwwsoc.nii.ac.jp/jsht/journal/img/allcont.pdf