研究課題
基盤研究(C)
各種の制御/リビングラジカル重合(CLRP)を200nm程度以下の微小反応場において行った場合の速度論的特徴を解明した。CLRPの重合速度を統一的に記述できる速度式を導出し、これを用いて微小反応場におけるバルク重合速度との違いが「一分子濃度効果」「統計的濃度揺らぎ効果」と名付けた2つの効果に基づいて説明できることを示すとともに、バルク重合とは顕著に異なる重合速度を示し始める閾値となる液滴径を簡便な式により提示した。
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