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2011 年度 研究成果報告書

三次元離散渦法を適用した斜航船体に作用する流体力推定法の開発に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 21560833
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 船舶海洋工学
研究機関九州大学

研究代表者

古川 芳孝  九州大学, 工学研究院・海洋システム工学部門 (90253492)

連携研究者 茨木 洋  九州大学, 大学院・工学研究院, 助教 (20274508)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード船体流体力 / 三次元離散渦法 / 渦モデル / 大斜航角 / 高レイノルズ数流れ
研究概要

船体から流出する渦要素を渦シートおよび渦ブロブによって表現する三次元離散渦法を適用し,斜航する船体に作用する流体力を推定する手法の開発を行った。船体周りに設定する渦層の高さや流れ場に導入する渦ブロブの初期渦核半径,ならびに渦シートの最大循環等の計算パラメータが流体力の推定精度に及ぼす影響を明らかにするとともに,斜航角の変化に対する流体力の変化の定性的な傾向を推定可能であることを確認した。

  • 研究成果

    (5件)

すべて 2011 2009

すべて 雑誌論文 (3件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)

  • [雑誌論文] 三次元離散渦法を用いた斜航船体に作用する流体力の推定に関する基礎的検討2011

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬康雄, 古川芳孝
    • 雑誌名

      日本船舶海洋工学会論文集

      巻: 13 ページ: 1-9

    • 査読あり
  • [雑誌論文] 三次元離散渦法による高レイノルズ数流れ場の推定について2011

    • 著者名/発表者名
      古川芳孝, 守屋有二, 小柳佑介
    • 雑誌名

      日本船舶海洋工学会講演会論文集

      巻: 13 ページ: 15-18

  • [雑誌論文] 三次元離散渦法による高レイノルズ数流れ場の推定に関する研究2009

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬康雄, 古川芳孝
    • 雑誌名

      日本船舶海洋工学会講演会論文集

      巻: 9E ページ: 163-166

  • [学会発表] 三次元離散渦法による高レイノルズ数流れ場の推定について2011

    • 著者名/発表者名
      小柳佑介
    • 学会等名
      日本船舶海洋工学会西部支部秋季講演会
    • 発表場所
      シーモールパレス(山口県下関市)
    • 年月日
      2011-11-01
  • [学会発表] 三次元離散渦法による高レイノルズ数流れ場の推定に関する研究2009

    • 著者名/発表者名
      一ノ瀬康雄
    • 学会等名
      日本船舶海洋工学会東部支部秋季講演会
    • 発表場所
      メルパルク東京(東京都港区)
    • 年月日
      2009-11-11

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公開日: 2013-07-31  

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