研究課題
基盤研究(C)
船体から流出する渦要素を渦シートおよび渦ブロブによって表現する三次元離散渦法を適用し,斜航する船体に作用する流体力を推定する手法の開発を行った。船体周りに設定する渦層の高さや流れ場に導入する渦ブロブの初期渦核半径,ならびに渦シートの最大循環等の計算パラメータが流体力の推定精度に及ぼす影響を明らかにするとともに,斜航角の変化に対する流体力の変化の定性的な傾向を推定可能であることを確認した。
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日本船舶海洋工学会論文集
巻: 13 ページ: 1-9
日本船舶海洋工学会講演会論文集
巻: 13 ページ: 15-18
巻: 9E ページ: 163-166