研究課題
基盤研究(C)
本研究では600~900Kの中・高温度域で作動する新方式の電気化学ヒートポンプを提案する.このサイクルはアルカリ金属熱電変換(AMTEC)の逆サイクルに相当する.固体電解質を用いてNaイオン圧力差を生じさせる電極部を実験的に評価し,多層構造電極の有効性を明らかにした.温度差100Kの際に期待できるCOP値の計算値は,3~4.5と高い値であることを明らかにした.
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Current Applied Physics
巻: 10巻 ページ: 254-256
太陽エネルギー
巻: 35巻 ページ: 39-44