研究課題
基盤研究(C)
複数種のアリと条件的共生関係を示すミヤマシジミは、アリとの接触経験により体表面にある好蟻性器官の一つである樹状刺毛の数および長さを変化させたことに加え、随伴アリ種の違いにも変化を示したことから、アリを積極的に認識して、より細かいレベルで反応している可能性が高い。また、アリに対する鎮静機構については揮発性が高い化学物質を利用している可能性が示唆された。
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