研究課題
基盤研究(C)
トウダイグサ科オオバギ属の一部の種では、花序の上で繁殖するヒメハナカメムシやクダアザミウマによる特殊な送粉様式が見られる。本申請研究では、オオバギ属およびその近縁種を対象に研究を行い、これらの送粉様式が風媒やジェネラリストによる送粉様式から進化したことを明らかにし、特殊な送粉様式が栄養器官を防衛するアリとの共存を促したという仮説を提出した。
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