研究課題
基盤研究(C)
本研究は、ゲノムプロジェクトによる分子基盤を利用でき、繁殖期の成魚と受精卵を使用できるゾウギンザメを用いることで、軟骨魚類の適応生理学、繁殖生理学、発生学研究を推進するものである。腎臓での尿素保持機構については、分子マッピングによりネフロンでの尿素再吸収の分子モデルを提唱した。加えて、発生過程での体液調節、ホルモンによる制御など、軟骨魚類のホメオスタシス維持機構の理解を大きく進めた。
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