研究課題
基盤研究(C)
膜結合型シアリダーゼNEU3は細胞膜に局在する糖鎖分解酵素の一種で、上皮増殖因子受容体(EGFR)を活性化し腫瘍形成を促進する。このNEU3によるEGFRの活性化機構として両分子の相互作用が重要な役割を果たしていることが示唆されている。本研究ではNeu3ノックアウトマウスを用いてNEU3の腫瘍形成への関与を検討するとともに、NEU3-EGFR間の相互作用に関して分子レベルでの解析を行った。
すべて 2011 2010 2009 その他
すべて 雑誌論文 (8件) (うち査読あり 8件) 学会発表 (11件) 図書 (1件) 備考 (1件)
J. Biol. Chem
巻: 286 ページ: 21052-21061
Biochem. J
巻: 430 ページ: 107-117
Clin. Exp. Immunol
巻: 161 ページ: 233-241
巻: 284 ページ: 21157-21164
Cancer Sci
巻: 100 ページ: 588-594
J. Org. Chem
巻: 74 ページ: 6382-6385
Oncogene
巻: 28 ページ: 1218-1229
Cell Death. Differ
巻: (in press)
http://www.cbt.med.tohoku.ac.jp/member2.html