研究課題
基盤研究(C)
遺伝子発現におけるクロマチン機能に関する重要な問題の一つは、ヌクレオソームの配置決定とそのダイナミクスの機構である。本研究では、転写制御に着目し、出芽酵母ゲノム及びミニ染色体において、ヌクレオソームの配置を規定するシス因子としていくつかのDNAリピート配列を同定した。また、トランス因子としてクロマチンリモデリングIsw2複合体、ヒストン脱アセチル化酵素Rpd3、ピストンH3バリアントの機能を解析した。
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Biochemistry
巻: 49 ページ: 2351-2358
FEB3 J
巻: 277 ページ: 4539-4548
http://www.hino.meisei-u.ac.jp/chem/LBT/Shimizu01.html