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2011 年度 研究成果報告書

クリノファジーの分子機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 21570206
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 細胞生物学
研究機関長浜バイオ大学

研究代表者

山本 章嗣  長浜バイオ大学, バイオサイエンス学部, 教授 (30174775)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード細胞性粘菌 / Dictyostelium discoideum / クリノファジー / PSV / リソソーム / エンドソーム / 電子顕微鏡 / プロテオミックス
研究概要

細胞性粘菌Dictyostelium discoideumの予定胞子細胞を脱分化過程におくと、この細胞に特異的な分泌顆粒であるPSVがクリノファジー(分泌顆粒が直接リソソームと融合する現象)によって一斉に分解されることを電子顕微観察により見いだした。PSVのクリノファジーにおいては、リソソームだけでなくエンドソームもPSVと融合することが明らかになった。この事実は、クリノファジーによる分泌顆粒の分解過程にエンドソームが深く関わっていることを示している。

  • 研究成果

    (1件)

すべて 2011

すべて 雑誌論文 (1件)

  • [雑誌論文] Origin and function of the stalk-cell vacuole in Dictyostelium2011

    • 著者名/発表者名
      Uchikawa T, Yamamoto A, Inouye K.
    • 雑誌名

      Dev Biol

      巻: 352巻 ページ: 48-57

    • DOI

      DOI:10.1016/j.ydbio.2011.01.014

URL: 

公開日: 2013-07-31  

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