研究課題
基盤研究(C)
アフリカツメガエル卵の受精では、がん関連遺伝子の産物であるSrc(サーク)というタンパク質リン酸化酵素が必須の役割を果たしている。本研究では、ウロプラキン複合体と呼ばれる本来は尿路上皮で発現して膀胱や尿管から尿が漏れるのを防いでいる役割のタンパク質複合体が、卵の細胞膜でも発現しており、受精前の卵においてSrcの酵素活性を負に制御するのに重要な機能を果たしていることを明らかにした。
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