研究課題
基盤研究(C)
佐渡島に自生するフキの葉身に含まれる主要なフェノール成分は、クロロゲン酸、フキノール酸、3, 5-ジカフェオイルキナ酸、3, 4, 5-トリカフェオイルキナ酸であった。65地点から採集したサンプルの含有量の差は、クロロゲン酸4. 41倍、フキノール酸1. 95倍、3, 5-ジカフェオイルキナ酸4. 65倍、3, 4, 5-トリカフェオイルキナ酸4. 72倍であった。標高と雄株率、雄株率と3, 5-ジカフェオイルキナ酸含有量との間に強い相関が認められた。
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新潟大学農学部研究報告
巻: 62巻 ページ: 41-48
Plant Biotechnology
巻: 26巻 ページ: 189-196