研究課題
基盤研究(C)
キクの葉身部分に発生する黄斑の発生要因を調査した.キトサンや二酸化チタンなどの活性酸素消去系物質により黄斑が軽減した.また、活性酸素を増大させるABA処理により黄斑が増大した.これらのことから、黄斑発生に活性酸素種が関与している可能性が高まった.高温多湿環境下の人工環境内で黄斑を発生させることができた.さらに、発生した黄斑の程度を数値化する試みとして、画像処理により黄斑の面積や色を指標とした黄斑度を定義した.
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岡大農学術報告
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農業機械学会関西支部報
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