研究課題
基盤研究(C)
サツマイモより分離したBradyrhizobium属内生窒素固定菌は、植物体内に存在する有機酸類をエネルギー源にして、酸素濃度の低い条件で窒素固定を行うことを明らかにした。また、根より感染した菌は、地上部全体に移行し定着することが示された。これらのことから、Bradyrhizobium属内生窒素固定菌は、サツマイモ組織内の低酸素部位で窒素固定活性を発現できる可能性が示唆された。
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土づくりとエコ農業
巻: 43巻 ページ: 2-7