研究課題
基盤研究(C)
アセロラは、熱帯植物の一つであるが、アスコルビン酸を、特に、果実に大量に蓄積し、その含量はレモンの20倍以上にも達する。本研究では、なぜアセロラがアスコルビン酸を高含量含むことができるか、その分子機構を解き明かした。また、アスコルビン酸増強を目的として、アセロラのアスコルビン酸の生合成酵素等の遺伝子を植物に導入発現させ、アスコルビン酸含量が2-3倍増大するアスコルビン酸高含量植物を作出した。
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