研究課題
基盤研究(C)
本研究では、亜鉛欠乏食ラットにおいてうつ様行動が増加し、海馬神経新生が抑制されることを示した。すなわち、亜鉛不足はうつ発症のリスクファクターであると提唱した。また、ストレスによるグルココルチコイド分泌の増加が細胞質亜鉛イオンシグナルの過多を惹起し、海馬LTPを減弱することを明らかにした。グルココルチコイド-亜鉛イオンシグナル系の異常が海馬機能を障害し、うつ発症のリスクを高める可能性がある。
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