研究課題
基盤研究(C)
生活習慣病の予防効果が報告されている2種類のセロトニン誘導体を摂取した場合に、どの様な形と量で体内に存在し、体内での抗酸化作用に寄与するかを検討した。その結果、何れの成分も極少量であるが、血中で口から摂取した形のまま検出された。一方、体内ではセロトニン誘導体が代謝を受けた形で多量に存在することを明らかにした。体内の代謝物は数種類が存在し、これらの代謝物が生活習慣病を予防している可能性が示された。
すべて 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件)
食品と開発
巻: 45 ページ: 21-23