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2011 年度 研究成果報告書

セロトニン誘導体の生体内代謝と抗酸化作用発現機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 21580161
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 食品科学
研究機関新潟工科大学 (2011)
香川大学 (2009-2010)

研究代表者

一柳 孝司  新潟工科大学, 工学部, 教授 (00288226)

研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワード抗酸化物質 / 体内動態 / 予防医学
研究概要

生活習慣病の予防効果が報告されている2種類のセロトニン誘導体を摂取した場合に、どの様な形と量で体内に存在し、体内での抗酸化作用に寄与するかを検討した。その結果、何れの成分も極少量であるが、血中で口から摂取した形のまま検出された。一方、体内ではセロトニン誘導体が代謝を受けた形で多量に存在することを明らかにした。体内の代謝物は数種類が存在し、これらの代謝物が生活習慣病を予防している可能性が示された。

  • 研究成果

    (6件)

すべて 2011 2010 2009

すべて 雑誌論文 (1件) 学会発表 (5件)

  • [雑誌論文] 機能性食品成分の体内利用率の解明-ポリフェノールを中心に-2010

    • 著者名/発表者名
      一柳孝司
    • 雑誌名

      食品と開発

      巻: 45 ページ: 21-23

  • [学会発表] 食品成分の機能性評価:体内動態からのアプローチ2011

    • 著者名/発表者名
      一柳孝司
    • 学会等名
      日本フードファクター学会ミニシンポジウム
    • 発表場所
      東京ビッグサイト
    • 年月日
      2011-05-18
  • [学会発表] カシスポリフェノールの機能性2011

    • 著者名/発表者名
      一柳孝司
    • 学会等名
      第65回日本栄養・食糧学会
    • 発表場所
      お茶の水大学
    • 年月日
      2011-05-14
  • [学会発表] 投与形態の違いによるラットにおける(-)-Epicatechinの吸収・代謝経路の検討2009

    • 著者名/発表者名
      狩野俊輔、市村豊仁、佐々木和恵、夏目みどり、一柳孝司
    • 学会等名
      日本フードファクター学会学術集会
    • 発表場所
      神戸大学
    • 年月日
      2009-11-15
  • [学会発表] カカオポリフェノールのバイオアベイラビリティと体内動態について2009

    • 著者名/発表者名
      一柳孝司
    • 学会等名
      第14回チョコレート・ココア国際栄養シンポジウム
    • 発表場所
      経団連会館
    • 年月日
      2009-09-18
  • [学会発表] アントシアニンの構造と生体内吸収・代謝の関係2009

    • 著者名/発表者名
      一柳孝司
    • 学会等名
      第56回日本食品化学工学会
    • 発表場所
      名城大学
    • 年月日
      2009-09-11

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公開日: 2013-07-31  

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