研究課題
基盤研究(C)
マツ葉ふるい病菌について生活史各時期における生息密度の指標を検討した結果、本菌はクローンレベルの体細胞不和合性を有しており、葉上では分離時のコロニー数をほぼクローン数とみなしうることが明らかになった。これに基づいて本菌の季節的、地域的変動を調査した結果、本菌の変動はかなり不規則であり、胞子飛散時期と感染時期が一致しないことや、同じ葉内に生息する他の菌との相互作用に強く影響されることが明らかになった。
すべて 2014 2012
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (2件)