研究課題
基盤研究(C)
森林の健全性評価のため、穿孔性害虫に加害された木の樹木応答による揮発性物質をGC-MS分析した結果、共通する化合物を中心にテルペノイド化合物、芳香族化合物、アルデヒド化合物、アルコール化合物、炭化水素等合計30種以上の成分を検出した。加害前後の変化を統計的手法メタボロミクスにより解析し、森林健全性判定システムの構築に役立てるための指標化合物をリストアップした。
すべて 2012 2011 2010 2009
すべて 雑誌論文 (1件) (うち査読あり 1件) 学会発表 (7件)
関東森林研究
巻: 61巻 ページ: 199-202