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2011 年度 研究成果報告書

ゴーストフィッシング死亡量広域推定のための標準手法の日本海国際 漁場への適用

研究課題

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研究課題/領域番号 21580231
研究種目

基盤研究(C)

配分区分補助金
応募区分一般
研究分野 水産学一般
研究機関鹿児島大学

研究代表者

松岡 達郎  鹿児島大学, 水産学部, 教授 (80244268)

研究分担者 安樂 和彦  鹿児島大学, 水産学部, 准教授 (50274840)
研究期間 (年度) 2009 – 2011
キーワードゴーストフィッシング / 逸失漁具 / 漁業
研究概要

日本海漁場での漁具逸失率等の調査、聞き取りによる漁具逸失率の調査、かご漁具によるゴーストフィッシングの経時的変化の観察実験を行った。カゴ漁具によるゴーストフィッシング死亡はf_g(t) = a(1-c^t)・(1-b)^t 代表できた。漁具の年間逸失率は、日本海カニかご漁業で0.2、タイ、タンザニアの沿岸漁業では0、九州南部の沿岸漁業では0.08~0.23であった。かご漁具のゴーストフィッシング対策の脱出リングの装着には、大型個体の漁獲を増加させる効果もあった。

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公開日: 2014-08-29  

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