研究課題/領域番号 |
21580286
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 補助金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
農業経済学
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研究機関 | 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 |
研究代表者 |
梅本 雅 独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター農業経営研究領域, 研究領域長 (20370520)
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研究分担者 |
島田 信二 (独)農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター・生産体系研究領域, 上席研究員 (30355309)
笹原 和哉 (独)農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター・水田利用研究領域, 主任研究員 (70355668)
後藤 一寿 (独)農業・食品産業技術総合研究機構, 九州沖縄農業研究センター・作物開発・利用研究領域, 主任研究員 (70370616)
田口 光弘 (独)農業・食品産業技術総合研究機構, 中央農業総合研究センター・農業経営研究領域, 主任研究員 (90391424)
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連携研究者 |
増田 忠義 大学共同利用機関法人人間文化研究機構, 総合地球環境学研究所・研究部, プロジェクト上級研究員
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研究期間 (年度) |
2009 – 2011
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キーワード | 大豆 / ビジネスモデル / フードシステム |
研究概要 |
日本の大豆生産流通に関わる諸問題を消費者行動、加工企業の戦略、品質評価、技術、経営の観点から解析し、品種や栽培条件など多数の要因が影響して収量水準の低位不安定がもたらされている、大豆生産者と加工業者には原料大豆の品質評価に不整合がある、助成金への依存度が高く、面積拡大や収量向上へのインセンティブが機能しない等の問題点を指摘し、大豆の安定供給に向けてはフードシステム全体を通した再編が求められることを明らかにした。
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