研究課題
基盤研究(C)
近年に穀物需給の重要性が増し、穀物生産を監視するシステムを構築した。衛星によるアジアの植生指標を使用し、EUの気象予報センター、後に米国NCEPのデータを併用して、植生による光合成速度と収量のモデルを開発した。計算した光合成速度と、他のデータである穀物中の炭素含有量およびMODISデータ或いは熱収支観測網(Fluxnet)の地上観測塔測定値とを比較し、モデルを検証した。更に拡張し、草原の砂漠化対策や植林CDMに応用した。
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Journal of the Indian Society of Remote Sensing "Special Issue on Earth Observation for Climate Change studies"
巻: Vol.39,(3) ページ: 297-306
DOI:10.1007/s12524-011-0096-0
International Journal of Global Warming
巻: 1(2) ページ: 179-200
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